プリンス・オブ・ウェールズ博物館は、ムンバイ(インド・ボンベイ)にある総合博物館。館名は礎石を置いた英国王ジョージ五世の名にちなんで付けられた。1905年の創建。
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マヒシャースラマルディニー(MAHISHASURAMARDINI)
この博物館に始めて来たのは1987年1月、2回目は1993年1月。この2回とも写真は撮れなかった。(たしか、カメラの持ち込みが100ドル位だったと記憶している。)今回、2004年1月に3度目の正直で、カメラの持込が30ルピー(日本円で100円以下)に下がっていた。ただし、フラッシュは禁止。うれしかった。とても記憶に残るヒンドゥーの彫像があり、始めてきたときから17年経過していても記憶に残り、自分では恋仏と思っていた(少し怖そうですが)。なんとしてでも撮りたかった。その彫像がこの彫像です。
MAHISHASURAMARDINI(赤砂岩)
マヒシャースラマルディニー
Chandela,Madihya Pradesh,12th Century A.D
圧倒的な、量感で迫る豊満な肉体がすばらしい。均整の取れたナイスバディ。記憶に残る彫像だ
プリンス・オブ・ウェールズ博物館(2) アジアの宗教美術と博物館!
水牛を殺す女神・マヒシャースラマルディニー
写真:河合哲雄