(10)
ヒンドゥー教の美術(3)
ヴィシュヌ像(パーラ朝・東部インド・12世紀) | カーリー(チョーラ朝・11世紀) |
インド神話ではカーリーは、<時>を象徴する神格と考えられており、すべてを飲み尽くし死に至らしめる、恐ろしい破壊者として表される。
Vaikuntha Chaturmurti(グジャラート州・11世紀)
ヒンドゥーの神像
踊るシヴァ神(Nataraja)
シヴァは、舞踏(Nata)の大神(Raja)。宇宙を表す後背の火の輪を舞台にして踊る。左手には破壊・再生の焔(アグニ)を持つ。右足下に、蛇を持つ悪魔を踏み砕く
プリンス・オブ・ウェールズ博物館(11) アジアの宗教美術と博物館!
サラスヴァティー(カルナ−タカ州・12世紀) |
サラスヴァティーは叡智の女神として、学問や音楽の神として崇められている。日本では弁財天として知られている