丸屋町 明暦二年(1658年) |
むかし崑崙山に住む、西王母が天女とともに舞下って、君に桃の実を捧げ長寿を賀した。この桃は三千年に一度、花が咲き、一個しか実らない貴いものであった。
その後、これに桃太郎の説話を加味したものといわれている。俗に「桃山」と呼ばれている。
所望は桃が二つに割れその中から童子が生まれる。 (大津観光協会パンフレットより)
西王母山(せいおうぼざん)
今年、桃童子のからくり人形を約200年ぶりに新調(複製)した
曳山に乗る子供たち
あでやかな見送り幕・胴幕は、龍の図柄で統一されている。