ラーシュトラクータ朝の9〜10世紀に亘る支配を奪い返した後期チャールキヤ朝(11〜12世紀)の寺院が最も多く残されている村
マニケーシュワラ寺院(カルナータカ州、ラックンディ)
マニケーシュワラ寺院(Manikeshvara Temple)は、 ヒンドゥー教の寺院で魅力的な階段池のある寺として知られる
マニケーシュワラ寺院 (ラックンディ) 外観
マニケーシュワラ寺院 外観
寺院全体は、ベルールやハレビードと同様に緑泥片岩で造られている。(日本では、秩父青石と呼ばれ、板碑 等によく使われている)
マニケーシュワラ寺院 外観
マニケーシュワラ寺院 外観 (T字型をしている)
マンダパ(拝堂)の屋根頂部は、いろいろの文様の彫刻で飾られている
屋根の彫刻(女神の彫刻がなまめかしい) | ||
マンダパ(拝堂)内部の列柱 | 屋根頂部中央の彫刻 |
マニケーシュワラ寺院の階段池
階段池は、三方に階段階段が設けられ、所々に小さな祠堂がつくられている
チェンナ・ケーシャバ寺院(ベルール) 南インド、ヒンドゥー王朝の美術と寺院
階段池を跨ぐ、石組みで造られた橋
階段池の写真(1枚上)の手前がこの橋になる
(撮影:2008年3月18日)