ベルール(BELUR)

チェンナ・ケーシャバ寺院(Chennakeshava Temple)

 チェンナ・ケーシャバ寺院(インド、カルナータカ州、1117年建立)

  チェンナ・ケーシャバ寺院は、ヴィシュヌヴァルダナ王がチョーラ王朝に対する戦勝を記念して1117年に建立した寺院。ケーシャバとはビシュヌの別名

チェンナ・ケーシャバ寺院(1117年)

マンダパ(拝堂)入口 左右の守門神

入口頭上の彫刻

中央にヴィシュヌとラクシュミー、左右に伝説の怪魚「マカラ」を配する

マンダパ(拝堂)内部、装飾された柱が厳かな雰囲気を醸し出している

柱頭の彫刻

本尊のビシュヌ神(賑々しく飾られている) 細密な彫刻がびっししりと刻まれた柱

柱頭は女性の彫刻で荘厳されている

 チェンナ・ケーシャバ寺院 (2)                南インド、ヒンドゥー王朝の美術と寺院

マンダパ(拝堂)の装飾天井

(撮影:2008年3月15日)