中京町 享保三年(1718年) |
紫式部が石山寺において「源氏物語」を書いた故事にちなんだもの。
所望は石山をかたどった岩の中から、潮汲み馬、御所車、かさ持ち、木履持ちなどが現れては消えていく。廻り舞台の原型であるといわれている。
俗に「紫式部山」とも呼ばれる。 (大津観光協会パンフレットより)
源氏山(げんじやま)
天孫神社の前の源氏山
源氏山の胴幕は、花と蝶でいかにも女性的だ。
源氏山の見送り幕
写真:Tetsuo Kawai