第19窟 インドの後期チャイティヤ窟の中で最初に造営された
第19窟 ファサード(正面)には大きなチャイティヤ窓が設けられ、壁面にはたくさんの仏像が表現されている
写真中央の大きな像は、クベーラと考えられている。クベーラは財宝を司る神で、ヤクシャの王でもある。北方の守護神ともされる
第19窟 ストゥーパにはマカラ・アーチの付された仏龕(ぶつがん)が開かれ、ブッダ立像が刻まれている
今回(2003年12月30日)は工事のため足場が組まれていた。右の写真は、十数年前に撮った写真
第19窟 ストゥーパ・平頭(ひょうず)と傘蓋(さんがい)が覆鉢に比べ非常に大きい
傘蓋には彫刻が施されており、天井のアーチに届くばかりだ
アジャンター石窟寺院(8) 第26窟 アジャンター・エローラと西インドの石窟寺院
長押には、形のいい仏像がたくさん刻まれていた