第26窟 アジャンター後期窟群の最後期に位置づけられるチャイティヤ窟
第26窟 ストゥーパ(正面の仏龕にはブッダの倚坐(いざ)像が刻まれ、ストゥーパと一体化する)
内部の建築は、木製の内部構造をそのまま石に写し換えた
第26窟 ストゥーパ(豊富に彫刻が施されている)
ストゥーパは平頭(ひょうず)より上を欠いている
覆鉢には、天女が舞う
覆鉢の部分は、宇宙のシンボルである卵型(天宮のイメージ)
穏やかな顔立ちの釈迦涅槃像(全長7.3m)頭部
アジャンター(9) 石の浮彫 アジャンター・エローラと西インドの石窟寺院
長押の部分には、三尊形式の仏像が刻まれている