4.西宮蛭子山(にしのみやえびすやま)           白玉町   万治元年(1658年)

 古くから西宮の蛭子を出して飾り、祀っていたが、後に曳山に載せるようになった。
 その後は鯛を釣りあげた蛭子に商売繁盛を祈るという。所望はえびすさんが鯛を釣り上げる所作。
 この所作から俗に「鯛釣山」と呼んでいる。この曳山が作られたころは宇治橋姫山と称していたが、延宝年間以後、今の西宮蛭子山と称している。      (大津観光協会パンフレットより)

西宮蛭子山(にしのみやえびすやま)

   

 全体のバランスがよく美しい曳山だ

曳山に乗り鉦をたたく子供たち

 赤を基調にした見送り幕と胴幕。

       8.龍門滝山(りゅうもんたきやま)                     大津祭り・目次

胴懸が本年、新調された