8.龍門滝山(りゅうもんたきやま)   太間町   享保二年(1717年)

 黄河上流の竜門山の滝は、どんな魚でも上がれないが、もし上がる魚があれば、直ちに昇天して龍になるという故事に因む。登竜門という語もここから出た。
 所望は龍門の滝を鯉が躍り上がるところを見せる。鯉のカラクリは宝暦十二年(1762年)在銘でわが国最古のものである。俗に鯉山ともいう。見送りはゴブラン織りで重要文化財に指定されている。  (大津市観光協会パンフレットより)

龍門滝山(りゅうもんたきやま)

  

  めでたいハレの日。昔装束のおとな衆  

龍門滝山の子供

ベルギー製の見送り幕が、歴史を感じさせてくれる

        9.殺生石山(せっしょうせきざん)                     大津祭り・目次

      

曳山に乗る子供たち