2.猩々山(しょうじょうやま)    南保町    寛永十四年(1637年)

 能楽の「猩々」から考案したもので、むかし唐の国の楊子の里に住む高風という親孝行なものがいた。ある夜、夢に「楊子の町に出て酒を売れ」と教えられ、売っていたら海中に住む猩々から酌めども尽きず、飲めども味の変らない酒の壷を与えられたという。
 所望は高風の酌で猩々が、大盃で酒を飲むところを現わしている。  (大津市観光協会パンフレットより)

猩々山(しょうじょうやま)

本宮の日、曳山は午前9:00に天孫神社に集まった

猩々山の子供たち

      3.西王母山(せいおうぼざん)               大津祭り・目次 

 見送り幕と水引幕がカラフルで美しい