ムルターン(MULTAN)


シャー・ルクネ・アラーム(聖者廟)

ムルターンはパンジャブ州中部、人口73万2000(1981)。古くから、西アジアおよびインダス河口部とインド北西部とを結ぶ交通路上の要衝を占め、西方に対するインド亜大陸の前線都市として栄えた。古代叙事詩<マハーバーラタ>では、マラーヴァの名で現れる。その他、641年には玄奘が訪れている。


 聖者廟内部                                    

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イスラムタイルに覆われた門