ペシャワール市街地
ペシャワールは人口55万5000(1981)。地名は<国境の街>の意。中央アジアとインド亜大陸とを結ぶ軍事・交易上の要地として栄えてきた。アフガニスタンのカブールだけでなく中央アジアのブハラ、サマルカンドからも隊商が訪れた。キッサハニー・バザールは当時の雰囲気を今に伝えている。
キッサハニー・バザール
モハーバットハーン・モスク
モハーバットハーン・モスクは、1670年シャー・ジャハーンの時代にペシャワールの領主であったモハーバット・ハーンが建てた。モスクの奥の東側には、古くからこのモスクに付属する木造3階建ての、キャラバンサライがある。
バーラー・ヒッサール