「5つのラタ」 ラタというのは神の乗物である寺院や山車(だし)のことである。「5つのラタ」は、南インドの当時(パッラヴァ朝)の木造寺院 を模している。
「5つのラタ」 全景
石彫寺院、左から ドラウパディー・ラタ、アルジュナ・ラタ、ビーマ・ラタ、ダルマラージャ・ラタ、ナクラ・サハーデーヴァ・ラタ。ライオンや象の彫像も含めすべて、一続きの岩から彫りだしてある
ライオンの彫像で遊ぶ子供たち
ビーマ・ラタ(切妻屋根のゴプラ型の堂) | ダルマラージャ・ラタ(南方型の堂) |
壁面に彫刻された女神
ラタ壁には、神々や王の姿が彫刻されている
クリシュナのバターボール 写真:河合 哲雄