ナーガルジュナコンダは、ガンダーラやマトゥラーと並んで、仏像起源の源流といわれているアマラーヴァティ様式です。
さらに、仏像を祀る詞堂を併設する、日本へまで伝えられた伽藍様式の源流も見ることができるといいます。
仏像の、羅髪様式も3〜4世紀にかけてのナーガルジュナコンダに始まるといわれています。
仏塔浮彫(2世紀・ナーガルジュナコンダ出土)
グプタ時代・サールナート様式の仏像
ニューデリー国立博物館(5)
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曲線を描く衣服の襞が美しいマトゥラー仏