ヒンドゥー教の美術(4)
シヴァ神(ヴィシュヌ、ブラフマーと並ぶヒンドゥー教の主神。シヴァとは本来「めでたいこと」の吉祥を意味するにもかかわらず、破壊、殺戮の神としての性格が強い)
踊るシヴァ神 (12世紀・南インド出土)
マカラという怪獣の口から吐き出された花綱の中央に踊るシヴァが大きくその左右にブラフマー、ヴィシュヌが小さく配されている
シヴァ像 | リンガから姿を現すシヴァ |
シヴァは、リンガ(男根)の形で広く崇拝されている。リンガは、シヴァの生殖をうながす力、世界の究極の実在を象徴している
ウマーとマヘーシュヴァラ(シヴァ神とパールヴァティ)
牡牛ナンディンに乗った大主宰神マヘーシュヴァラとウマー像
ヒンドゥー教の美術(5) シヴァの息子たち ヒンドゥー教の美術 目次
妻パールヴァティと子供スカンダを伴うシヴァ