カトマンドゥは、723年にグナマ王によって創設され、15世紀にはマッラ王朝が、カトマンドゥ、パタン、バドガオンと三都市に分かれ、それぞれ独立国家体制となり独自のネワール文化が生まれた。
スワヤンブナート(仏塔の高さは 9m、塔にはマニ車をめぐらし、周囲には小さな仏塔が建っている)
スワヤンブナートは街の西約2Km丘の上に建つ。カトマンドゥの顔いやネパールの顔である
ニャタポラ寺院(1702年建立・高さ36m・バドガオン) | タレジュ寺院(1549年建立・カトマンドゥ) |
ニャタポラ寺院は、高さ 36mでネパールで一番高いヒンドゥー寺院でプパティドラ・マッラ王が1702年に建立したもの五重の塔はネパールではこの一基
のみ。遠くからよく目立つ。
タレジュ寺院は、三層の屋根を持つ立派なヒンドゥー寺院で、1549年にマヘドラ・マッラ王が建てたもので王室の供養寺とし知られている。
ヴィシュワナート寺院(パタン)
マハ・ブッダ寺院の大塔(16世紀建立・高さ約30m・パタン)
インドのブッダガヤの大塔をまねて造られたもので、壁面は数千の仏像のレリーフで覆われている