番外・アジアの塔

中国の塔(1)      

大理嵩聖寺・三塔(雲南省・大理)

建立は南詔国の晩期、9世紀との説が有力・高さ70m(大塔)

      

鉄塔(開封)

8角13層の塔、鉄色をしているからこの名がついた。創建は1049年(北宋時代)で、開宝寺というお寺の一部であったという。

高さ55.88m。鉄塔の中は狭いらせん状の階段がついていて、登れる。

   中国の塔(2)                                         日本の塔-目次

慈恩寺・大雁塔(西安)

大雁塔は、三蔵法師玄奘がインドから帰り(645年)、持ち帰った経典を翻訳する作業のために建立された。7層高さ64m